がくぶん「食育インストラクター養成講座」 受講スタート!

このブログのタイトルは、「家庭菜園を通して食育を考えるブログ」。
しかし、最近の記事にも書いているように、実際に家庭菜園で野菜が収穫できるのは、まだまだ先の話。

そんなわけで、今日は私が最近学び始めた、がくぶんの通信教育服部幸應の食育インストラクター養成講座のことについて書くことにします。(*以下は、私の運営する別ブログにも掲載した内容と同じです。このブログにも関連性の深いテーマなので、転載しますね。)

がくぶん「食育インストラクター養成講座」 受講スタート!
元来、好奇心は強いほうだと思いますが、中でも”食”に関する興味は人一倍強い私。食べることそのものも大好きですし、料理することも、お取り寄せも、食に関する本(小説でも実用書でも!)を読むことも好き。独身時代には飲食業界で働いていたこともあり、調理師免許もとりました。

そんな私がしばらく前から気になっていたのが、通信教育の「がくぶん総合教育センター」の
服部幸應の食育インストラクター養成講座! 受講しようかどうしようかずっと迷っていたのですが今回縁あってモニターの機会をいただき、受講をスタートできました。

何かを集中して学ぶというのは久々の経験ですが、興味ある分野の知識を自宅にいながらにして総合的に学べるというのは、主婦である私にはぴったり! (通学で何かを学ぶのも、新しい出会いがあったり、刺激をもらえたりというメリットがありますが、小さい子どもがいるとなかなか難しいんですよね~。
その点、通信教育なら空いた時間に無理なく取り組めるので、自分のペースで学習が進められます。
モチロン、その分、しっかり修了するには本人のやる気が必要ですけどね。^^;)


がくぶんの「服部幸應の食育インストラクター養成講座」って?


服部幸應先生といえば、眼鏡をかけたにこやかなお顔と黒い襟の詰まった服がトレードマークで、テレビでもよく見かけますが、長年に渡って食育の必要性を説き、内閣府「食育推進会議」において委員として食育基本計画作成に全面協力した「食育」の第一人者でもあります。

その服部幸應先生が監修・指導する食育基本法の精神に基づいた食育指導者の養成講座が、がくぶんの食育インストラクター養成講座です。

<食育インストラクター養成講座 概要>

この養成講座は、服部幸應先生が長年、提唱してきた食育の3つの柱「食品を見分ける選食力」「食のマナー」「地球の食を考える」を基本とした教材構成で、子どもから大人まで大変わかりやすく、毎日の暮らしにすぐに役立つ「食育」の知識が自宅で学べます。
栄養士、管理栄養士、また調理師、家庭料理学校の先生、小・中学校の先生、食品関連企業にお勤めの方、さらに子どもたちに正しい食生活を教えたいというお母さんはもちろん、その分野の指導者の道を志す方に最適です。
講座修了後には、全国料理学校協会を母体とし、服部幸應先生が理事長を務める「NPO日本食育インストラクター協会」から「NPO日本食育インストラクターPrimary」として正式に認定されます。
服部幸應の食育インストラクター養成講座ページより引用)


服部幸應の食育インストラクター養成講座を受講した理由


前述の通り、独身時代、調理師試験を受けるために食に関する勉強をしたことがある私。しかし、年月が経ち、忘れてしまっていることも少なくありません。そして、調理師は”仕事(業)としてお客さんに飲食物を提供する”のに対し、主婦は家庭の中で家族のために食事を作るので、そこが根本的に違うと感じます。

上の講座概要にあるように、食育を学ぶことは、栄養士、管理栄養士、また調理師、家庭料理学校の先生、小中学校の先生、食品関連企業にお勤めのスキルアップや、転職・再就職に役立つことでしょう。
けれど、現在主婦である私の場合は、再就職のためということではなくて、家庭で子どもたちにきちんとした食生活を送らせ、食に関する正しい知識と経験を持たせるために食育を学びたいと思っています。

私も夫も30代前半ですが、食育を通じていろいろな食べ物の特性を知ることで、栄養バランスを管理し、カロリーや脂肪を適正にコントロールするメニューづくりができるようになれば、生活習慣病の予防にも効果的でしょう。

がくぶんの食育講座は、服部幸應先生が監修をしている点、そして、修了後に「NPO日本食育インストラクター協会」から「NPO日本食育インストラクターPrimary」として正式に認定される、という点がポイントでした。無事に講座修了したら、このブログのプロフィール欄に「NPO日本食育インストラクターPrimaryです!」と肩書きを添えられるかな? 楽しみ♪ ^^


家族と食育


食卓風景我が家では、夕食時、テーブルを囲んで家族がたくさんおしゃべりをします。一日の出来事を話すのが中心ですが、その日食卓に上った食べ物についての話もよするんです。
「小魚を食べると骨が強くなるよ。」
「今日のお米は新米だから、特においしく感じるね。幼稚園の帰り道に田んぼで稲を見たでしょう? あの粒粒から、ご飯ができるんだよ。」
「今日のおやつは栗! 栗は秋の果物だからね、今が”旬”なんだよ。」

こんなふうに、食に関するお話をいろいろとしています。最近は子どものほうも知識がついてきたのか、「梨のほかに秋の果物は、柿と栗とブドウ。お母さん、ほかにも秋の果物ってあるの!?」、「ピーマンを食べると、体がどういうふうに良くなるの?」と質問してきたりします。 
そんなとき、きちんと答えてあげられるよう、私自身も勉強が必要だなと実感しています。
それも、できたら机の上だけの勉強ではなく、家庭菜園での実体験に絡めて、子どもたちに生きた知識をもたせたいな、と思うのです。

今の時代は台所に立って包丁を握るのは女性だけではありませんが、我が家の2人の娘たちも、いずれは大人になって一家の主婦になる日が来るかもしれません。独身でいるとしても、一人暮らしをすれば自分の食事の面倒は自分でみることになるでしょう。
幼い頃からまっとうな食体験をし、正しい食に関する知識と正常な味覚、そして食事のマナーを身につけることは、娘たち本人だけでなく、未来の家族のためにもなるに違いありません。(なんて、20年以上も先のことを考えるのは気が早すぎるかもしれませんが、三つ子の魂百までも・・・っていいますしね。)


私が通信教育で食育を学んでいく過程は、また、このブログに掲載していくつもりです。(^^)
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