テキスト1 「食育の基礎知識」 重要性がますます高まる食育

テキスト1 食育の基礎知識 重要性がますます高まる食育
私が受講中のがくぶん 『服部幸應の食育インストラクター養成講座』(通信講座)
この食育講座でどんなことを学べるのかをテキストごとに紹介していきます。

テキスト1 「食育の基礎知識」 重要性がますます高まる食育

テキスト1「食生活の基礎知識」では、食育の基本的な考え方を学びます。
朝食抜きの生活や、肥満・生活習慣病の増加、家族一緒の食事機会の激減、食生活の乱れ、食に関する知識不足など、現代日本の食生活に関する問題点を明らかにして、食育の必要性を理解します。
「食育基本法」の主旨、社会的意義を学ぶとともに、栄養学の基礎知識についても学習します。

具体的なテキスト内容は、以下をご参照ください。

<目次>◎食育のすすめ -服部幸應-第1章 現代日本の食生活の実態 1, 食生活の変化と栄養バランスの変化 2, 食生活の乱れは広がっている 3, 子どもに広がる食の歪み 4, 食に関する知識不足 5, 輸入だより、ムダの多い食料事情  6, 食品の安全性への不安第2章 これからの食育のために 1, 食育の3本柱 2, 食生活指針と栄養バランスガイド 3, 知っておきたい栄養学の基礎第3章 食育基本法とさまざまな取り組み 1, 食育基本法の基本理念 2, 食育インストラクターの活躍の場 コラム・食事バランスガイドの使い方


テキスト1 「食育の基礎知識」を終えて

第一冊目のテキストということもあって、赤ペンを片手に、大事だと思われるところには下線を引きながらテキストを読みました。
テキストの最初に、服部先生による「食育のすすめ」という文章が4ページにわたって掲載されていたのですが、そのなかの”6つの「こ食」”というのが印象深かったです。

6つの「こ食」とは、

・ ひとりで食べる「孤食」
・ それぞれが好きなものを食べる「個食」
・ 決まったものしか食べない「固食」
・ 粉を使った主食を好んで食べる「粉食」
・ 食べる量が少ない「小食」
・ 調理済み食品など味の濃いものばかり食べる「濃食」

のこと。これらの「こ食」が現代の食生活の問題になっており、服部先生は「こ食」がキレやすい子どもを生み出すといいます。食事は、カラダだけでなく、ココロを作ります。家族で楽しく、おいしい食事を一緒に食べることは、子どもの人格形成のためにとても大切なもの。そのことを再認識しました。


私は食に関する仕事に就くために食育を学んでいるわけではないですが、(※すでに調理師免許を持っているので、就職だけのことをいえば、そちらの資格のほうが強みになるのではないかと思っています)、
2人の子どもの母親として、そして一家の台所を預かる主婦として、この食育インストラクター養成講座で学ぶことは多いと感じます。


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がくぶん 『服部幸應の食育インストラクター養成講座』

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